株式会社ラット(以下「甲」という)は、
固定IP接続回線サービス「IPQサービス」
(以下「本サービス」)を提供します。
本サービスを利用する利用者(以下「乙」という)は、
本サービスの利用にあたり、下記のサービス規約
(以下「本規約」といいます)に合意し遵守します。
甲:株式会社ラット
本サービス:http://ipq.jpで公開している内容
乙:本サービスの利用者
NTT:NTT東日本・NTT西日本
本契約:本規約に基づく本サービスの契約
入会:本サービスの利用開始
退会:本サービスの利用終了
管理画面:本サービスの管理画面
・乙は本サービスの利用にあたり甲と本契約を締結します。
・乙は本規約への同意が無い場合、本サービスの利用ができません。
・乙は本規約への同意が無い場合、本契約を締結できません。
・乙は本サービスの利用にあたり、本規約のみでは、
なくNTT他、本サービスに必要となる他社の
サービスでの規約にも同意します。
・乙は本規約以外にも、本サービスのWEBページ及び甲が
メールで通知した諸規定に同意します。
・乙は本規約に記載されていない事柄について疑問がある場合、
甲に連絡を行い確認をします。
・本規約に記載されるすべての用語の定義及び解釈、
各条項の解釈は甲が決定します。
・甲は乙の承諾なしに、本規約を変更することがあります。
・本サービスへの入会申込みは、
本サービス指定の申し込みフォームより申し込むものとします。
・乙は甲が提供する本サービス以外のその他付随するサービスを
利用するさいに、特別に規約の明記が無い場合でも
本規約に準拠する事に同意します。
・甲は、乙が本サービスへの入会申込みの申請を行ったさいに、
本規約と照らし合せ申請の受理について審査・判断を行い、
問題が無い場合に入会を受理し、本サービスを提供します。
・甲は乙に本サービスを提供するさいに、その入会申込み
申請を受理した旨を乙にメールで通知します。
・本契約は乙が甲から入会を受理され、さらに乙が甲に利用料金を入金し、
甲がその入金を確認した後に締結されます。
・本サービスの入会時に乙が未成年者の場合、親の同意が必要となります。
・本サービスの入会時には以下の詳細ルールが適応されます。
フリーメールアドレス(yahoo.co.jpやhotmail.com等)を登録された場合は、
いたずらによる登録の防止やメール不達による連絡不備防止のため、
申し込み時に下記項目の情報提供をお願いいたします。
その情報をもとに社内審査を行い開通の準備に入ります。
(1)住所
(2)職業
(3)勤務先会社名
(4)勤務先の電話番号
(5)フリーメールアドレス以外のメールアドレス
(6)本サービスの利用用途
上記項目について、確認ができない場合または虚偽があった場合は、
利用申込を承諾致しかねますのでご了承下さい。
以下の場合、入会は無効となり、
本サービスの入会申込み申請に対する
甲から乙への入会受理の通知は取り消される事があります。
・乙が過去に本規約の違反を行い、甲より
退会や契約の解除を通知している事が判明した場合
・乙が過去にスパム・架空請求等の迷惑メール送信した
経歴があることが判明した場合
・乙から甲への虚偽の申告があった場合
・乙による管理画面へのIDとパスワードの不正使用があった場合
・本サービスのシステム運用上、その妨げになる可能性がある場合
・乙による本規約に定める特定の違反があった場合
・乙が本サービスを利用して行う営利・非営利の
サービスが、社会や第三者に著しく不利益があると判断された場合
・甲の業務の遂行に著しい支障がある判断される場合
・本サービスへの退会申込みは、
本サービス指定の退会申し込みフォームより申し込むものとします。
・甲は、乙が本サービスへの退会申込みの申請を行ったさいに、
本規約と照らし合せ退会申請の受理について審査・判断を行い、
問題が無い場合に退会を受理し、本契約を停止し退会とします。
・甲は乙の退会を受理するさいに、その退会申込み
申請を受理した旨を乙にメールで通知します。
・本サービスの退会時には以下の詳細ルールが適応されます。
退会をする場合、当社所定のホームページより申し込むものとします。
退会(解約)届けは、毎月14日までにお届けください。
毎月14日を過ぎて退会届を提出した場合は、翌月末の退会(解約)となります。
会員は退会日までに、当社提供のサービス利用を速やかに停止するものとし、
本サービスの接続を維持している場合は、会員自身による退会処理が
完了していないものとみなし、以降の利用料金を引き続き支払うものとします。
以下の場合、本契約は解除され、
退会となる事があります。
・乙によるNTT他、本サービスの利用に必要となる
他社サービスでの規約違反及び
違反による規制の対象となった場合
・甲が指定する期日までに乙が利用料金の支払を
行わない場合、及び甲で利用料金の支払が
確認できない場合
・乙が行った利用料金の支払に不足がある場合
・乙が、甲の指定する内容での手続きを行わなかった場合
・甲に対し、乙を原因とする第三者からのクレーム・
異議申立、訴えの提起があった場合
・乙が本サービスへの入会、利用した結果及び、退会によって
乙及び第三者に生じた如何なる損害についても、
甲は一切の責任を負わないものとする。
本サービスの利用料金
・本サービスの利用利用金は本サービスのWEBページ上で表示された
利用料金表に定めた内容となります。
・甲は本サービスの利用料金表を乙の承諾なく
変更する事があります。
・利用料金表の変更はホームページ上で通知を行います。
・乙から甲に一度支払われた料金については、
甲は乙に返金・払い戻しをしません。
・本サービスの利用料金は以下の詳細ルールが適応されます。
本サービスの料金については、銀行口座引き落とし等の例外を除き、
全て前払いです。更新料金の支払い期限は、弊社が定める支払期限内とします。
期限内に料金の支払われない場合は、該当の回線を停止します。
回線の復活には、更新料金とは別途で回復手数料として1件につき
3000円(税込)が追加されます。※スパムメール等の迷惑メール送信等(以下スパムメール等)
により弊社側で回線が停止された場合には、回線の復活及び新しいIPのご契約は、
ご遠慮させて頂きます。当社に既にお支払い いただいた利用料金の
ご返金・払い戻しについては一切応じておりませんので、ご了承ください。
●支払
・利用料金の支払い期日や支払方法については、
管理画面及びメールで通知します。
・本サービス利用に伴う金融機関での振込手数料や、
支払いに関わる各種手数料は全て乙の負担となります。
・乙は金融機関及び支払時の金融機関利用方法など、
支払時の不備があった場合、甲に通知を行います。
・甲は、甲が指定する支払方法以外での乙の支払において、
乙及び第三者に生じた如何なる損害についても
責任を負わないものとする。
・乙は乙が利用する回線上で、違法な行為や知的財産権の侵害や
商標権の侵害が無いように回線に接続された機器に対し、
維持・管理を行います。
甲は乙に事前の通知を行わず、サービスの変更・停止・中止を
行う場合があります。その場合甲は可能な限り速やかに
合理的と判断するいずれかの方法により告知を行います。
●サービスの一時停止
乙は以下の場合に、甲が乙及び第三者に事前の通知を行って
いるかどうかに関わらず、甲が本サービスを一時停止する
場合がある事を承諾する。
・甲及び本サービスの提供に関連するNTT、上位回線、
データセンター、上位プロバイダー、上位レジストラ、
JPRS、その他関係する設備において、
通信回線、電源、システムの収容施設での
保守・点検・修理修繕・変更を緊急に行う場合
・火災、停電による影響がある場合
・地震、噴火、洪水、津波などの天災による場合
・戦争、暴動、騒乱、労働争議などの不測の事態
・司法からの命令が下された場合
・運用上、技術上必要と判断された場合
●サービスの廃止
・乙は甲がその業務上の都合によりサービスの一部または
全部を廃止する場合がある事を承諾する。
・甲が本サービスを廃止した結果、乙及び第三者に
損害が生じた場合、甲は如何なる責任も
負わないものとする。
・甲は本サービスの廃止を行う場合、1ヶ月程度の
猶予をもって合理的と判断されるいずれかの
方法により通知・告知を行う。
・乙はサービス利用に必要となる、通信機器、
ソフトウェアの用意を行い、接続、捜査が
可能である事を前提に本サービスを利用する。
・乙はID及びパスワードの管理と使用に責任を持ち
第三者による管理画面や回線などに使用されるのIDとパスワードの
不正使用の結果に責任を持つ。
・甲は乙及び第三者による管理画面及び回線のIDとパスワードの
不正使用が生じた場合、そのIDとパスワードについて、
一時停止、削除を行う場合があり、その結果
乙及び第三者に生じた如何なる損害についても
甲は責任を負わないものとする。
・乙は本規約内容をよく理解する。
・乙が本サービスを利用した結果により第三者からの
提訴が発生した場合、これを乙の責任により解決し、
乙は弁護士費用も含めた必要となる法務的費用全般に
ついて全てその費用を負担する。
●再販
・甲は、乙が本サービスを利用しての(再販等)営利活動を認める。
ただし、その結果乙及び第三者に生じた
如何なる損害についても甲は責任を負わないものとする。
・乙は本サービスを利用しての(再販等)営利活動
を行うさい、法の遵守及び本規約の遵守
について注意をもって行う。
●Whois情報の代理公開
・本サービスはwhois情報の代理公開サービス及び、
代理人の情報によるwhois情報の登録を可能とする。
・ただし、whois情報の内容に関わらず
サービス利用の結果発生するすべての
責任は乙に属する。
・whois情報の代理公開サービスは
一時停止、停止、中止、終了することがある。
・甲はwhois情報の管理には慎重を期すが
whois情報の公開に関わり、システム等の
不測の状況がある場合、whoisの公開情報
に関わる全ての結果に責任を負わない。
●提供者の責任
・甲はサービスの円滑の運営、運営維持に努める。
・甲はメールによるサポートを提供し、
基本サービスとして電話でのサポートを提供しない。
●個人情報保護
・甲及び乙は個人情報の保護と法令遵守を行う。
・個人情報の保護は別途定める
プライバシーポリシーによる。
・甲は、法令による強制的な調査・処分が
下された場合、プライバシーポリシーによる
個人情報保護についての守秘義務を負わない。
・甲は、警察官、検察官、検察事務官、国税職員、
麻薬取締官、弁護士会、裁判所等の法律上
照会権限を有する者から照会を受けた場合に
明白な法的妥当性が判明している場合や、
緊急避難的または正当防衛的内容として
必要と判断した場合に個人情報の紹介に応じる。
●著作権、商標権、知的財産権
・乙のサービス利用に関わり、甲は、
第三者の保有する著作権、商標権、知的財産権、
への抵触について、その調査義務は無く、
一切関与しない。
・乙によるサービス利用の結果、第三者からの
著作権、商標権、知的財産権に関わる
クレーム、異議、提訴が発生した場合、
乙は一切の責任をもって解決し、甲に損害を与えない。
●損害賠償
・甲は、本規約又は関連する法令等に別段の定めがある場合を除き、
本サービスの提供に関して甲の故意又は重過失によって乙に
損害を与えた場合には、損害の発生にかかる事由が生じた時点
から遡って過去1年間に乙から現実に受領した、該当する本サ
ービス又は本契約に関する利用料金の総額を上限として、賠償
するものとします。なお、甲は、乙に対し、当該損害に関して
利用料金等の返金をした場合には、返金額に相当する範囲にお
いて損害を賠償する義務を免れるものとします。
・乙は、本サービスの利用に関して、甲に損害を与えた場合に、
甲が乙との利用契約を解除したか否かに関わらず、
甲に対して損害を賠償する責任を負うものとします。
なお、甲が、乙と第三者との紛争、その他乙の責めに帰すべき
事由に起因して費用(弁護士費用、証人費用、証拠収集費用及
びその他の訴訟遂行上の合理的費用を含む)を負担した場合、
又は負担することとなる場合、甲は、その費用を、現実に負担が
生じる前であっても、損害の一部として乙に請求することが
できるものとします。
・甲が乙の登録、掲載した情報を削除し、乙の資格を停止、抹消し、
本サービスを停止、中断、中止等したことにつき、甲は事由の
いかんを問わず一切の損害賠償義務を負わないものとします。
・乙が本サービスの利用によって他の本サービス利用者や第三者
に対して損害を与えた場合、乙は自己の責任と費用をもって解決し、
甲に損害を与えることのないものとします。
・乙が本サービスの提供範囲外の施設を利用し、明らかに違法または
公序良俗に反する行為やメールの大量配信を行った結果においても、
本サービスの運営に影響が生じた場合は、甲は乙に対し刑事告発
又は損害賠償の請求を行うことができるものとします。
●免責事項
・甲は、本サービスの内容、および、乙が本サービスを通じて得る
情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等いかなる
保証も行いません。
・本サービスに基づくサービスの提供の遅滞、変更、中止若しくは廃止、
または本サービスを通じて登録、提供される情報等の流失若しくは
消失等、その他本サービスの利用に関連して乙に損害が発生した場合に、
甲の故意または重過失による場合を除き、一切責任を負いません。
甲の故意または重過失による損害賠償額については、本規約範囲内
においてのみ責任を負うものとします。
付則
この会員規約は、2009年10月25日より施行する。
2011年12月1日 改定
2014年2月1日 改定
2014年2月17日 改定
2020年8月27日 誤字訂正